ステージファイル(コースデータ)の作り方 ●ステージファイルの構造 中身はただのテキストファイルです。メモ帳で作成することも出来ますが、矩形選択が使える高性能なエディタ(TeraPadなど)を使うことをおすすめします。 【構造】 1行目:ステージファイル識別用文字列 MOROHARUN_STAGEFILE_v0.1 と書いてください。 2行目:ステージの名前 ステージ選択画面で表示されますので、他と被らない分かりやすい名前を付けてください。 それ以降の行では、 *FIELD と書かれている場合、面情報がここから始まります。 *FIELDの次の行には面の名前を書きます その次の行には制限時間延長(秒)を書きます。 更にその次の行からは面のデータが始まります。 例えば、 -------------------- -------------------- -------------------- -------------------- -------------------- WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW #################### #################### #################### #################### のように書くと幅20高さ10タイルのフィールドになります。サイズは割と自由です。 1文字(半角で書いてください)が1タイルに対応しています。さしあたっては "-"が何も無し、"#"が壁、"W"が草と覚えて頂ければ良いと思います。 詳細はtiles.pngを参照してください。 他、特殊な文字として"S"は静止している敵、"M"は動く敵になります。 面のデータのあと、1行空けるとそこが背景データの開始位置になります(複数行空けるのは駄目です)。 サイズは面のデータと同じにしてください。多少間違えても良きに計らうはずですが、あまり当てにしすぎないように。 背景データのあと、また1行空けるとそこが前景データの開始位置になります(やはり複数行空けるのは駄目です)。 やはりサイズは面のデータと同じにしてください。 なお、背景データと前景データは省略することが出来ます。省略する場合、背景データや前景データは無いものとして扱われます。 一つの面データが書き終わったら、再び*FIELDと書いて次の面のデータを書きます。 これを全部の面が完成するまで繰り返します。 ●ステージファイルの置き場所 ・Windows版の場合:MOROHA RUN.exeと同じ場所にあるstageフォルダの中に置いてください。 ・Android版の場合:ファイルマネージャなどを使って本体メモリの/Android/data/jp.rumic.MOROHA_RUNGAME/files/stage/の中に置いてください。stageフォルダが無い場合は作成してください。 ・Web版の場合:ブラウザ上でファイル選択できますのでこれで登録してください。毎回やらないといけないのは面倒ですがスコアも一応登録されます。 ●注意事項 ・コースデータを編集するとスコアデータがリセットされます。 ・ファイルはUTF-8で保存してください。Shift-JISだと文字化けします。 ・ステージ名が被ると登録されません。被らないように注意してください。 ●そのほか サンプルとしてstage\sample.txtを用意しています。 このファイルをベースにすると良いでしょう。