第5話「赤骨御殿の若骨丸」
放送日時:2020/10/31 17:30~18:00
- 骨を集める妖怪:若骨丸。目的は四凶:檮杌の復活。
- 楓の村。もろはは楓に巨大リュックを預けて単独行動。とわは琥珀に頼んで夢の胡蝶について調査する
- 書籍に夢の胡蝶の居場所の記述が見つかり、とわは今すぐに行こうと言うがせつなは興味がない
- せつなはとわを無視して琥珀から妖怪退治の依頼を引き受ける。翡翠が行く予定だったが、骨を喰う妖怪とのことで飛来骨は避けた方が良い(原作49巻参照)と判断する
- せつなの妖怪退治にとわもついて行くことになる。とわは自信ありげだがせつなは迷惑そうである
- 一方もろは。屍屋で三つ目上臈と飛頭根を売るが、5文でしか売れず。以前、檮杌の体を売ったときは銀の巾着1袋だったことを持ち出して増額して貰おうとするが一蹴される
- それどころか銀の巾着1袋も手付金だったとして回収されそうになる。屍屋獣兵衛は檮杌の首を持ってくれば砂金の巾着を渡すという
- もろはは竹千代(監視役)の案内によって檮杌の首のありかに向かう
- 再びとわとせつな。橋の側で待ち伏せ、せつながやってきた若骨丸に攻撃するも取り逃がす
- 若骨丸を追跡してある屋敷にやってきたとわとせつなは、竹千代に連れられて来たもろはと遭遇する
- もろはは自分の計画に二人を巻き込むことを企み(?)、以降とわ・せつなとともに行動する
- 冥加から四凶を束ねる獣王:麒麟丸について語られる。冥加は麒麟丸を立派な獣王様と認識しており、時代樹の言葉と食い違う。
- 実は棚ぼたで檮杌(体)を退治(?)できたことがもろはから語られる。そのついでに檮杌がもっていた赤色真珠を盗る
- せつなは若骨丸と檮杌に関わると結果的に時代樹の依頼を引き受けることになると危惧する。意地でも引き受けたくないようである
- 屋敷の奥に進むと、若骨丸と檮杌(首だけ)が現れる。とわは謝るように勧めるがもろはは拒否。せつなからは謝ってどうにかなるものではないとの言葉
- もろはの「国崩しの紅夜叉」が発動される。この状態では散魂鉄爪とかが使える模様。相手を圧倒する。ただし1分しかもたず、使ったあとは1日寝たままらしい
- 結局、檮杌(首だけ)の後始末はせつなととわで行われることに。退治の際にせつなは昔「旅の僧侶」に聞いたという言葉をさりげなくつぶやく
- 檮杌(首だけ)は退治されたが、退治の際に首ごと消してしまったので、賞金は恐らく支払われず
今回は基本的に妖怪退治話(ベースは原作49巻の一部?)ですが、麒麟丸の周辺の情報が少しだけ明らかにされました。
3人娘のスペックがチート的なので、並の妖怪とか完全じゃない相手(例:首だけ檮杌)であれば何ら苦労せず退治できそうです。
「旅の僧侶」は明らかに・・・でも何故??
【追記】理由は第13話と第20話を参照のこと。